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桐谷広人さんの将棋

将棋の世界で最も有名な棋士と言えば羽生善治さんですが、2番目に有名と言えば、今や株主優待キングでテレビで頻繁に取り上げられている桐谷広人さんと思います。
現役を引退して久しい桐谷さんですが、有名な先崎学-桐谷広人戦を並べていました。
羽生さん出現以前は早熟の天才と呼ばれた先崎学さんはC級2組でくすぶっていました。
あるとき、先崎さんは順位戦の対戦表を見て「このクラスで指さなきゃいけないなんて、一体、順位戦制度はどうなってるの」と口を滑らせたためにC級2組の棋士全員を敵に回してしまったのです。
温厚な桐谷さんが、闘志をむき出しにして向かって来た将棋、結果は知っていましたが初めて並べてみました。
この将棋は先崎さんの三間飛車に桐谷さんは棒銀と見せかけては銀を引き、桂馬で6筋を攻める将棋に変更。
どちらかと言えば振り飛車よしの形になってしまいました。それでも桐谷さんは相手の攻めを怖がらず猛攻を続けついに先崎玉を寄せきってしまいます。
桐谷さんの自戦記での「こんな男に負けて悔しかったら、新宿で安酒飲んで道路に寝るがよかろう、それが似合いだ」の決め台詞はあまりにも有名でかっこいいです。
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自動車保険の内容を比較し、条件に合ったプランを選ぶ

自動車保険に限った事ではありませんが、商品の購入やサービスの契約前には、じっくりと検討する癖が付きました。
その癖が付いたきっかけは、後になって後悔する事が多かったことによるものだと思います。
我が家は、自動車という移動手段なしでは生活できないという地域にあります。
その為、免許を取得できる年齢になると、すぐに教習所に通って取得します。
そんなわけで現在の我が家の自動車所有数は、4台にもなるのです。
そこで自動車保険の加入先をどこにするのか、という問題が発生します。
なぜ問題という言い方をするのか、それは加入する選択肢の選び方一つで、毎月の保険料が生活に与えるパーセンテージが変わってきますし、サービス、補償内容に満足できるだけの先を選ばないと、せっかく苦労して捻出した保険料も、無駄になってしまうケースも考えられるからです。
そこで我が家の決まりごととして、加入する際、見直しをする際に、十分な検討作業を重ねる事を設定しました。
この検討作業をするには、まずは情報収集からスタートとなります。
数多くある会社、プランのすべてを把握するだけでも大変ですが、私の場合、まずは譲れない条件を挙げ、その条件でもって一括見積もりを依頼するようにします。
これによって集められた自動車保険の情報をじっくりと比較し検討すること、条件設定して見積もりを依頼したので、最低限の条件はクリアしているのですが、その中でも質の良いサービス、補償内容、それに見合っただけの保険料であるかをチェックし、総合的に判断するようにしています。

詰将棋を解くことについて

私の弱点は終盤で、王様を詰めそこなって負けるって結構あります。終盤はどちらの王様を早く積ませるかの速度計算が大切なので、そこを間違えたら一手負けになってしまいます。

それを補うのが詰将棋で、問題集もたくさん持っています。大会は20分の持ち時間で切れたら30秒だから、長く考えることはできません。
だから詰将棋も詰ます手順を考えるよりもこの形なら一目詰みという感覚を養うために使っているのです。詰将棋を解くのは根気がいるので、考える根気を養う訓練としてもいいと思います。
一時間のうちに5手詰めと7手詰めを休みなく考えて何問解けたかというタイムトライアルが有効とか、3分間の空き時間に1問解いてみるとかなどで、まるで受験生が勉強をしているような感じがします。
実際、将棋については、受験勉強に似ているって思います。
ただ、羽生さんとか渡辺さんとかいう天才や、さらにはコンピュータをもってしても未だ将棋の解明ができないってことから、私なんかが将棋をやっても、将棋のの何兆分の1も理解をせずに一生を終えるんだろうなって気がします。

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野球と将棋

草野球をやる人ってあまりプロ野球を観ないんだそうです。
不思議に思って聞いてみたら野球は自分たちがやるもので、観るという気分にならないとのことでした。
確かに自分でできるのなら、やった方が楽しいというのも分かる気がします。
私は野球はできませんが、プロ野球の観戦歴は20年以上あるので、観ていて次の展開がどうなるか予想できることはかなりあります。

将棋に関して言えばプロ棋士同士の対局を観ることの方が多いです。
プロの将棋は、局面として現れた手はあくまで表面的で、水面下の読みの世界でははるかに高度な戦いをしているのですが、そこはなかなか、分からないのです。
プロの先生の解説がついてなぜ対局者はこの手を選んだのかということを教えてもらわないと、理解できません。

私が指す将棋は持ち時間がせいぜい20分程度だから具体的に読むことは滅多にありません。
数手先が見えるので目についた手を指すだけです。読むというより見えるという感覚です。
この見えるという感覚は野球を観て次の展開がどうなると予想できる感じに近いものがあります。

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将棋日記のはじまり

趣味は将棋です。と言っても万年初段手前の2級です。将棋人口は1000万程度って噂は本当なのかって知りたいです。

先日浦野真彦八段の「初段になるための将棋勉強法」と言う本を手に入れて、遅ればせながら初段を目指すことにしました。
ここでいう初段とは、インターネット将棋道場である将棋倶楽部24での初段のことで、レーティングにしたら1550以上になります。
そこに至るまでは相当な努力が必要です。
私の将棋は相手が居飛車なら中飛車を指しますが、相手が最初から飛車を振ってきたら居飛車を指します。実力的には、序盤、中盤、終盤とも非力で粘り強さに欠けていると感じています。
そこで浦野八段の本を参考にこれから強い初段、できたら二段、三段くらいを目指して行こうと思います。
日記には、今日やった将棋の勉強、大会に出たときの反省、次の大会の展望などを書いて行きたいと思います。
毎日欠かさずやっているのは、携帯に配信されるプロの実戦を鑑賞することで、これだけは数年続けています。
どちらかと言えば指すファンより、観るファンなのですが、やっぱり観るより指した方が面白い。これから頑張って行こうと思います。

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