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中飛車について

私の得意戦法は中飛車で、相手が居飛車で来るなら、ほとんどこれを採用します。
こちらが飛車を振ったのに相手も振り飛車を指す、いわゆる相振り飛車になったときは、東大の将棋部の戦法の飛車を5筋に浮いて王様を左に囲います。
相手が先に飛車を振ったら居飛車で戦います。
中飛車という作戦は左側の金が取り残されることが多いので、プロの先生にどう運用したらいいのか聞いたところ、戦いになって指したい手があっても我慢して自分の王様に近づけて行くといいよとのことでした。
中飛車は左金の運用がテーマと思います。
ガンガン攻めて攻めつぶすのが理想ですが、実戦ではなかなかうまくいかないので、じわじわと王様を囲って、相手が先に仕掛けたところでカウンターを狙うと言うのが勝ちやすいと思っています。
先攻するということは駒が上ずってくるということでカウンターを狙いやすいのです。
中飛車は自分から攻めてよし、守りに徹してカウンター狙いにしてもよしの、なかなか面白い作戦と思っています。

イケメン棋士

観る将棋ファンの私としてはイケメン棋士には興味あります。
ひふみんこと加藤一二三・九段の50年くらい前の写真はなかなかのイケメンです。
故人となったのですが、真部一男九段の若いころはすごく恰好良かったです。
郷田真隆九段も20年くらい前の写真をみると美男子でモデルにしてもいいくらい。
ちょっと前まではあっくんこと、阿久津主税七段もルックスは満点でした。
今の棋士では、中村太一六段はイケメンと言われています。
私は阿部光瑠四段がけっこう格好いいと思っているのですが、朴訥とした雰囲気が溜まらないところです。
もちろん、将棋の棋士は将棋の強さが一番で、格好いいかどうかは二の次なんですが、観る将棋で動画で配信される以上イケメン棋士にはどんどん頑張って欲しいと思います。

今名前を挙げた棋士は将棋が強く、露出も多いので私の目に触れたのですが、まだまだ隠れたイケメン棋士がいるのではないかと思います。格好のいい棋士がいればまた紹介したいと思います。

ひふみん・棒銀対藤井システム②

テレビでおなじみのひふみんこと加藤一二三・九段と藤井システムで一世を風靡した藤井猛九段の一戦はどちらも人気棋士ですのでたいへんな盛り上がり。
公式戦ではなかなか実現しない、デパートの将棋祭りの非公式戦だからこそ実現した夢のカードです。
ちなみにこの日は羽生三冠対三浦八段という好カードもあったのですが、大トリを勤めたのがひふみん対藤井ですから人気という点ではこちらの方が上でした。
将棋の結果ですが、藤井九段の勝ちで、ひふみんの棒銀は最後は取られることで盤面から消えましたが、最終盤までまったく戦線に参加せずに取り残されたままでした。
藤井九段の中央突破にひふみんが対応を間違えたのです。
感想戦で藤井九段が△5七歩と、と金作りを目指されたら、どう指していいか分からなかったという指摘がありました。
非公式戦だからこそ実現した夢のカード、しかもひふみん棒銀対藤井システムというファンが見たかった将棋でした。
魅せるという意味ではファンサービスに徹したもので、観る人がいてこその将棋という意味で面白かったと思います。


ひふみん・棒銀対藤井システム①

プロ棋士は対局に生活を賭けますので、ファンが見たいと思っている作戦よりも、勝ちやすい作戦を選びます。
それは仕方ないことですが、デパートの将棋祭りの非公式戦では、勝ちやすい作戦よりも、ファンが喜ぶ作戦で戦うということがあるのです。
ちょっと昔の話です。
非公式戦ですが、藤井猛九段対ひふみんこと加藤一二三・九段の対局という夢の対局の棋譜を手に入れました。
藤井九段は序盤巧者で藤井システムという作戦を作り上げたことで有名で、ファンに根強い人気があります。
ひふみんはテレビでおなじみですが、棒銀という伝家の宝刀の作戦で藤井システムに真っ向勝負です。

棒銀と言えばひふみんの代名詞というべき作戦で、それが藤井システムにどこまで通用するのかが見ものでした。
ひふみんは棒銀を50年以上指していますが、つい2年くらい前に、棒銀で先行した後に飛車を浮いて桂馬を攻めに参加させるという手を編み出してそれが藤井システムに通用するのかは私も興味がありました。


手抜き

第54期王位戦七番勝負第一局の羽生王位-行方八段の将棋を勉強がてら並べてみました。
先手が羽生王位、後手が行方八段で角換わり腰掛銀の攻め合いの将棋になりました。凄かったのは羽生王位の手抜きです。
行方八段が△7六歩と羽生陣の7七の地点を攻めるのですが、そこを手抜きするのです。手抜きというのは将棋の世界では「相手の攻めを相手にせず、違う手を指す」ことを言います。
行方八段の△7六歩(1回目)は銀取りですが羽生王位は手抜きで違う手を指す、行方△7七歩成、王手になるから▲同桂、行方再度の△7六歩(2回目)で桂取りですが、羽生王位は手抜きで違う手を指す、
行方△7七歩成、王手になるから▲同金、行方△7六歩(3回目)で金取りですが羽生王位は違う手を指す、行方△7七歩成、王手になるから▲同金。
そこで行方4度目の△7六歩と打ちたいのですが、羽生王位が手抜き得た3手の間に行方玉に詰めろを掛けてしまっていたのです。4回目の△7六歩を打ったら、行方玉は詰みます。


羽生王位は手を抜くことで、行方八段に銀、桂、金を渡しても平気で、手抜きで得た手番を有効に活用したわけです。ものすごい攻め合いの面白い将棋だったと思います。
プロの棋譜を符号で書いてもわからないかもしれませんが、将棋では手抜きをすることが高等戦術であることが分かってもらえたら幸いです。
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